「バイトル」応募者データを高速取込み~働く機会の最大化・最適化へ
2019年08月16日
「働く機会」の最大化・最適化...
「リクオプ」「ハイソル」が、日本最大級の求人掲載数「バイトル」の応募者データを高速取り込み開始
当社が提供する採用業務支援システム「リクオプ」「ハイソル」は、この度、ディップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨田 英揮)が運営する求人情報サイト「バイトル」とAPI連携いたしました。
これにより、当社採用支援システムの「求人媒体応募者データ取り込みサービス」をご利用の求人企業は、「バイトル」からの応募者データを安全・確実に、そして素早く採用支援システム上でご確認いただけるようになりました。求人企業によるスピーディな対応は、応募者の満足度やモチベーションを向上し、早期の就業スタートに繋がります。
■背景
人材不足の深刻化が叫ばれる中、増え続けるインターネット求人情報サイトをはじめ、採用手段の多様化が進んでいます。それに伴い、企業の人材採用業務は繁雑さを増し、次のような問題が多く発生し、社会の損失を招いています。
・働きたい個人が応募しても、企業の人材採用担当者が見落としてしまう。
・企業の人材採用担当者が、応募に気付くのが遅れ、働きたい個人に連絡がつかない
数あるインターネット求人サービスの中でも、日本最大級の求人掲載数、そして膨大な求職会員を有する「バイトル」では、日々、多くの応募が入ります。当社は、「求人媒体応募者データ取り込みサービス」をご利用の企業から"バイトルからの応募データをもっと素早く取り込みたい"とのご要望を数多くいただいておりました。応募後の初期対応のスピードがその後の辞退率や採用率に影響する事は、各種調査でも明白となっています。こうした状況を受けて、当社はディップ株式会社と応募者データの連携APIを共同で開発。この度、システムの連携に至りました。
■応募者データ連携APIによるメリット
・就労マッチングを最大化
当社採用支援システムと「バイトル」管理システム間における「安全な通信方式による接続・認証」と「応募者データ取り込み頻度と速度の向上」を、同時実現しました。
約15分~30分間隔の取り込み実行により、従前よりもスピーディな応募者対応が可能になりました。求人企業にとっては採用率の改善が期待できること、また、求職者には速やかに求職活動を進めていただける等、双方へメリットをもたらします。
・バイトルの「マルチ企業権限アカウント」に対応
複数の「バイトル」アカウントをご利用(マルチ企業権限アカウント)でも、連携APIで当社採用支援システムへ応募者データを取り込み、一括管理いただけるようになりました。
・「バイトル」側管理システムの中断時も、応募者データ取り込みを継続
「バイトル」管理システムが、メンテナンス等により一時的にサービスを中断する場合も、その影響を受けずに、応募者データの取り込み・収集が継続できるようになりました。
■雇用・採用業務支援システム「リクオプ」「ハイソル」
「リクオプ」「ハイソル」のご利用企業は累計2,000社を超え、国内アルバイト・パート採用管理クラウド市場のシェアNo.1(※)。いずれも求人企業が抱える様々な課題を解決する多様な機能を搭載し、とりわけ『求人媒体応募者データ取り込みサービス』は、応募者データ収集に関する技術サービスの特許 に基づき開発・提供しているオリジナルサービスです。同サービスは、現在650社以上の求人企業にご利用いただいています。
※ ミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望2018年度版」調べ
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