リクログとリファーラル特化リクルーティングサービス「MyRefer」が連携
2016年10月12日
導入実績No.1中途採用支援システム「リクログ」とリファーラル特化のリクルーティングサービス「MyRefer」が連携開始
効率的な管理が可能に
当社HRソリューションズが企画・開発・販売する中途採用支援システム「リクログ」と、
株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:峯尾 太郎)が提供するリファーラルリクルーティングサービス「MyRefer(マイリファー)」の連携を開始致します。
これにより、リクログに登録された求人案件情報と「MyRefer」に登録された候補者情報がシームレスに共有され、
多くのリクログ導入企業にて課題とされていた自社採用力の強化と、採用チャネルの多様化による業務管理の煩雑化を
同時に解決させます。(※リファーラル採用:信頼できる社員による紹介)
■経緯・背景
日本の労働人口は、2030年には総人口数が1億1,600万人、10%以上の減少が見込まれています(※国立社会保障・人口問題研究所推計)。
また、中途採用市場に限定すると、新規学卒者及びパートタイムを除いた求職者数は
2006年8月から2016年8月にかけ39.6万人が減少(※ 厚生労働省 一般職業紹介状況より)。有効求人倍率は上昇の一途を辿り、採用難易度は年々上昇しています。
企業による採用競争が激化し、有効求人倍率が上昇・高止まりの中、リファーラル採用は、人材不足解消の手法として注目されています。
■リファーラル採用が注目される理由:「潜在的な求職者数」と「顕在的な求職者」について
リファーラル採用が注目される理由の1つとして、就業中の「潜在的な求職者」へのアプローチが挙げられます。
雇用動向を示す指標とされる有効求人倍率は、有効求職者数に対する有効求人数の割合となっており、
実際に転職活動を行っている「顕在的な求職者」をベースにした指標です。
それに対し、リファーラル採用では自社社員の友人知人にアプローチするため、転職活動中の「顕在的な求職者」だけではなく、
在職中の「潜在的な求職者」もターゲットにできます。
また、自社を良く知る社員からの紹介のため、マッチング精度の高い人材が多いと言われ、有効な手段として注目されています。
■リファーラル採用におけるメリット・デメリット
リファーラル採用では、採用企業の課題を解決できる多くのメリットが期待できますが、 一方で長期的なスパンでの対応を行い、紹介を社内文化として根付かせる人事側の努力も必要となり、 リファーラルリクルーティングサービスの需要は高まっています。
<リファーラル採用のメリット>
・紹介される人材の質が担保されやすい
・転職潜在層へのアプローチで、採用競合とのバッティングが防げる
・採用費を抑え低コスト採用が可能
・定着率の高い人材採用が可能
<リファーラル採用のデメリット>
・紹介する社内文化を根付くまで時間がかかる
⇒ リファーラルリクルーティングサービスで解消
・紹介しやすい社内制度・環境を整える必要がある
⇒ リファーラルリクルーティングサービスで解消
・企画・人事側の継続的に手を掛けることが必要
■システム連携によるメリット
今回のシステム連携により、リクログユーザーは、リファーラル採用の応募者情報も一元化した管理が可能となり、
さらなる対応工数の削減が実現します。工数を最低限に抑えることで、リファーラル採用を継続させ、自社社員による低コスト即戦力採用を実現させ易くなります。
また、既存の管理フローのまま、各選考ステップや面接官ごとの履歴管理を行うことでリファーラル採用でも即座にPDCAサイクルを回し、
自社採用力を強化させることが可能となります。
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